Interview #03

2005年入社
税務・財務戦略支援部 課長

Takahashi Takuya

スーゴルに入社した経緯を教えてください。

もともと実家が中小企業で母が経理を請け負っていたこともあり、税理士業務には昔から興味がありました。
私が入社当時、この業界は実務経験がないと就職は厳しい世界で。前職では公認会計士事務所に属していましたが、当時そこまで経験がない自分を受け入れてもらえたのがスーゴルでした。

スーゴルの魅力をどんなところに感じていますか?

経験を問わず人材を採用する点もそうですが、すごくチャレンジさせてくれる会社だな、と。手を挙げれば自分のやりたいことができる。
もちろんそこには責任も伴いますが、そういった環境下で経験を積ませてもらったので今があるのかな、と思っています。
あとは企業にすごく近いところでしょうか。大きい企業の一部としての支援だった前職と比べ、中小企業の経営者との距離が近い。
やりがいとしては今のほうが大きいですね。
それこそ「家族」のように、いかに信頼を得られるかが大事ですし、頼っていただけたら率直に嬉しいです。
経営者の方は人生の先輩であることが多く、時にご指摘を受ける時もありますが、自分のことを心から思って言っていただいているのが実感できますし、15年目となった今でもお客様に成長させてもらっていると断言できます。

15年という期間働くなかで、
どのような変化がありましたか?

やはりマネジメントの立場になりましたので、業務の幅は広がりました。
入社当時は先輩について税務会計の基礎を叩き込まれ、そこからひとり立ちしてお客様を任せていただくようになり、しばらくは案件数をこなすような道を辿ってきました。
現在はそこに教育、若手の育成が加わっているイメージでしょうか。経営支援という大きな使命は自分一人でできることばかりではないので、若手の育成は同じ志を持った仲間を増やしていくような感覚があります。
一般的にマネジメントの立場になったら現場の業務を離れる職種も多いと思いますが、スーゴルではプレーヤーとしてクライアントや自身の成長を図ると同時に、マネジメントする側として若手の成長も支援できる。
長く勤めていくうえでもとてもやりがいの多い環境だな、と感じています。

マネジメントという点でいうと、経営支援はまず最小単位である自分自身のマネジメントができないと、真の意味で貢献できないと思うんですよね。
特に経営者の方はみなさん自身でマネジメントをしながら会社を成長させてきている方がほとんどなので、経営者の理解を深めるという意味でも、若手にマネジメントの視点を大切にしてほしいという想いで育成にあたっています。

業務において、具体的にマネジ
メントの視点が大切な場面とは?

例えば、現在スーゴルで打ち出している「3億円企業創出」は、個人経営から企業へと変化していく過程で、どのラインを超えたら企業として強くなれるんだろうか、という点を切り口にしたひとつの指標です。
売上高1億円は能力の高い経営者なら自分の力だけで突破できるかもしれませんが、その先は組織として人と一緒につくっていかなくてはならない。個人でやっていた頃とはやることも当然変わっていくので、経営支援の手法も変わってきます。そうした場面でも、やはりマネジメントの視点は大切になってきます。

どのような人と一緒に
働きたいですか?

この仕事は、お客様が発展していくところに幸せを感じられる職種です。
成長への感謝をダイレクトに伝えていただけますし、逆に、廃業という場面に立ち会う責任も伴います。だからこそ、やりがいがあると思っています。どのような仕事も同じだとは思いますが、日々努力が必要なので、前向きに一緒に進んでいけるマインドを持った方に来てほしいと思います。

最後に、ここだけの話、
転職を考えたことは…?

ないですね(笑)。この仕事がしたくて、どうしてもやりたい、という気持ちでスーゴルにきましたので。

就職活動をしている方へメッセージ

今、新型コロナウイルスの影響もあり、大きな岐路に立たされている中小企業の経営者が多くいらっしゃいます。
とにかく一緒に道を拓いていきたいという強い気持ち、熱意を持っている方をお待ちしています。

1日のタイムスケジュール