Interview #06

2019年入社
税務・財務戦略支援部

Yonezawa Syota

スーゴルに入社した経緯を教えてください。

前職では建築工事関係の施工管理業務を行っていました。
まったく別業界から飛び込んだかたちです。ある日ふと、どうせ働くなら人の役に立つことがしたいなと思ったのがきっかけでした。
工事現場で、仕事ができるのに利益が出せない中小企業、個人事業主の業者さんをたくさん見てきました。
そういう方たちにとって、もっと直接的に力になりたいという思いが強くありました。
周りの理解もあって前職を退職した後、職業訓練校で簿記の勉強をしつつハローワーク等で転職活動をしていました。
畑違いの勉強にチャレンジするのは辛かったには辛かったですが、前職のほうが辛かったので(笑)。
そんななか、たまたま知り合いの方から紹介を受けて未経験という立場でスーゴルの門を叩きました。
入社後に知ったのですが、別業界からの転職はスーゴルでは珍しくもなく、僕より上の世代には特に多いですね。

入社の決め手となったのはどのような点ですか?

面接でお会いして今でも尊敬している上司がいるのですが、その人とお話するなかで、すごく共感できたんですよね。
「中小企業の経営支援を通じて、社会のために社会を良くしていくんだ」という自分の思いをまっすぐに語っていらして、それがすごいな、と。
実際、志と現実との間には厳しいことだらけだと思うんです。でも、お話をするなかで常に志を忘れずに業務にあたっているのだろうと感じとれましたし、自身の「人の役に立つことがしたい」とこの業界に飛び込んだ想いとも響き合ったように感じ、入社を決めました。

実際に入社してみて、
会社の雰囲気等はいかがですか?

なんとなく、業界として勝手にブラックなイメージを持っていたんです(笑)
でも、入社してみたらホワイトだったので良い意味でのギャップがありました。
社内の風通しが良いですし、明るい会社なのでいやすいです。

現在の業務内容を教えてください。

入社して1年程ですが、自分のクライアントを持ち始めました。
コンサル系の会社やNPO等、まったく知らない世界を知る機会が多く、すごく充実しています。
普段の業務は、担当クライアントの一般監査業務が三分の二、上司のサポート業務が三分の一程度という割合でしょうか。
休みも暦通りに取れますが、なにせ未経験からの入社だったので土日は自主的に勉強する時間がすごく必要だなと感じています。
今は税理士の資格取得に向けた勉強をしています。取得にこだわっているわけではないですが、業務上必ず役に立つ知識なので。

前職とまるで違う業界ですが、これからやってみたいことはありますか?

前職の時はとにかく朝まで業務にあたることも度々あるほどに忙しかったですし、極端な話、良いものを作ろう、世の中を良くしていこうという志あるものに自分は感じられず、ただ予算ありきでモノを作っているような歯がゆい感覚もありました。
でも今は、中小企業の経営者と話をして、提案をして、自分が社会の一部を担っているいう責任を持てるようになりました。
いろいろなことに目を向け、気づけるようになったとも感じます。
日々楽しいので、今はやりたいことや目標を掲げるというよりも、毎日の業務を楽しみながらもっと幅広いご支援ができるようになれればと考えていらしゃいます。そういう方に必要な融資や助成金をご案内し、実際に無事入金されて心から安心している姿を目の当たりにすると、「人の役に立ちたい」という会計業界に飛び込んだ時の想いを少しでも実現できたような気がして嬉しいですね。クライアントの喜んだ顔に勝るものはありません。

就職活動をしている方へメッセージ

明るく向上心のある方が向いているのではないかと思います。私のように、未経験でも、別業界からでも、
向上心さえあればきっと大丈夫です。尊敬できる先輩も多い会社なので、思い切って飛び込んできてください。

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